今一度ドコモから楽天モバイルに乗り換えて正解だったのか考えてみる

ライフスタイル

2021.06.23 2021.02.02

考える経緯

ドコモの「ahamo」2980円。ソフトバンクの「SoftBank on LINE」2980円。そしてauの「povo」2480円。

大手各社がメインブランドでの値下げ新プランを発表したのは記憶に新しい。

元々楽天は容量無制限2980円のプランを提供していたが、唯一の強みと言ってよい価格面での優位性を感じられなくなってしまった。

そうして私も以前以下の記事を書いたのである。

楽天モバイルは大手三社に打ち勝つべく、新たな値下げプランを発表することが予想されたが、現状のプランを新たに破壊的な料金プランとして変更することが発表された。

それが新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」である。

大きな変更は以下の表のとおり。

特色すべきは20GB以下の部分。

以前のプランでは2980円でしたが、それがかなり値引きされました。

大手3社のプランは20GBまでのプランなので1000円程度楽天モバイルほうが安いです！

また、３GBまでなら980円。１GBまでなら0円と破格の安さ。

今テレワークが推進されているので、テレワークを続けていればほぼデータ容量は食わないので、楽天モバイルが一気に選択肢としてありなのではないかと感じられます。

では以前の記事と同様、私は昨年5月に楽天モバイルに乗り換えたので、それから仮に2年間で考えた場合、ドコモを使い続けた場合と楽天モバイルに乗り換えした場合との比較をしていきたいと思います。

楽天モバイルに変更直前は約1か月8000円。2年間は24か月なので、

8,000×24＝192,000円

仮に3月から「ahamo」にプラン変更した場合、

8000×10+2980×14=121,720円

私が当時使用していたドコモの端末（Galaxy note8）は、auの電波も楽天の電波もキャッチできなかったので、ドコモの端末に楽天のSIMカードをさしても、楽天回線エリアはともかくパートナー回線エリアでさえも使えなかったのである。

したがって、キャリア乗り換えにあたって機種変更の必要もあった。

そこで、機種変更も考慮に入れお金を概算する。

楽天にキャリア乗り換えするにあたって、ドコモの解約料やポイント（ポイントはマイナス表示）も含め費用を計算する。

これらをまとめると、

2980×12+650×24+90728+3300+10000-3000-14500-3300=134,588円

仮に「ahamo」にプラン変更しなかった場合

192,000-134,588=57,412円

ということで57,412円お得！！

「ahamo」にプラン変更した場合

121,720-134,588=-12,868

12,868円の損！！

この場合でも2年間の間にドコモで機種変更したら、楽天モバイルの方がお得かもしれません。

私は現在テレワークということもあって、平均1.5GB。

そして、テレワークは現状終わりそうにないので、この状況が続くと予想し、上の表から月額980円。